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お気に入りフレーズ『八日目の蟬』

角田光代 著『八日目の蟬』
(中公文庫)

209p. 「もし、二手に分かれる道の真ん中に立たされて、どちらにいくかと神さまに訊かれたら、私はきっと、幸も不幸も関係なく、罪も罰も関係なく、その先に薫がいる道を躊躇なく選ぶだろう。」