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お気に入りフレーズ『おはなしの知恵』(3)

河合隼雄 著『おはなしの知恵』 (朝日文庫) 153p. 「かちかち山」 「古い秩序が壊されて、そこに新しい秩序がもたらされると、トリックスターは英雄になるし、ただの破壊に終ったり、破壊になる途中で罰せられたりすると、それは単なるいたずら者になるか、悪者の烙印を押されることになる。実に功罪の差は紙一重というところで、変幻自在に自由に行動しているところが、トリックスターの特徴である。」 156p.「多くの場合、もっとも危険な人は、自分を徹頭徹尾『善』であると信じこんでいたり、一度も自分の残虐性などに思い至ったことのない人である。」 -------------------------- 雑誌・キーワード「物語」URL> https://magazineindex1.blogspot.jp/search/label/物語 映像・キーワード「物語」URL> https://moviesindex1.blogspot.jp/search/label/物語 フレーズ・キーワード「物語」URL> https://200im.blogspot.jp/search/label/物語

お気に入りフレーズ『おはなしの知恵』(2)

河合隼雄 著『おはなしの知恵』 (朝日文庫) 69p. 「絵姿女房」 『男性と女性とは、お互いに他を理解し合うことは永久にないだろう。だからこそ、理解しようと努力を継続することに意味があるのだ。まず自分が勝ってにつくった相手のイメージを理解する。…自分がなぜそのようなイメージをもったのか考える必要がある。そもそも自分自身のことが問題なのだ。相手を深く理解しようとすると、自己理解の浅さにまず気づかされる。』

お気に入りフレーズ『おはなしの知恵』(1)

河合隼雄 著『おはなしの知恵』 (朝日文庫) 191p. 「べに皿かけ皿」 『自分が母親になったとき、長い歴史と重さをもった「母」のイメージに知らぬ間に影響されて、それに合わせようとして無理な努力を重ねてしまう。… そのために、育児をしていても、楽しむなどという感情が生じて来ない。』

お気に入りフレーズ『青春の夢と遊びー内なる青春の構造』

河合隼雄 著『青春の夢と遊びー内なる青春の構造』 (講談社+α文庫) 225p.「青年期には自分のもつ才能が開花してくる。その勢いに乗って青年は大きい夢を描くことになるが、その栄光が輝かしいだけに、その影の部分の暗さという点をよく考えて、己の進路を決定すべきであろう。」 277p.「大人になるということは大変なことである。ひとつの境を越えるにふさわしいだけの傷を負わねばならない。しかし、それがほんとうに意味をもつときは、その傷が創造の源泉にもなる。あるいは、真に創造的行為によってのみ、その傷は癒されてゆく、と言うことができる。」

お気に入りフレーズ『大人の友情』

河合隼雄 著『大人の友情』 (朝日文庫) 83p. 「友人の死」 『友人が亡くなってから、自分が今していることについて、その友人に「再会」したとき、「お前、どうしてあんなことをしたのだ」と言われたときに、どう説明しようかなと考える。そして、彼に申し開きのできないようなことはやめようと決心する。』 ----------------------- 雑誌・キーワード「河合隼雄」> https://magazineindex1.blogspot.jp/search/label/河合隼雄