『免疫力を上げる一生モノの「食べ物・食べ方」』
田中愛子著 三笠書房・知的生きかた文庫
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27p.『「自分で自分の人生を幸せにしていく力」も身につく! 』
体を素朴な状態にしていると、自分にとっていらないものを教えてくれるようになります。
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37p.『体が冷えて“1億総半病人”の日本』
砂糖が体に入ると体は酸性に傾いてしまうのですが、それを本来の弱アルカリ性に戻そうとする力が働いて、その中和の過程で体内のカルシウムが使われるというわけです。
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44p.『全身が浄化される—「玄米リセット食」のすすめ』
メニュー3「鋼のような強い骨を作る【ごま塩】」
メニュー4「生きた乳酸菌が腸を健康に保つ【たくあん】」
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88p.『こんなに簡単!「体を陽性にする料理」「体を陰性にする料理」』
(1)熱を加える
(5)時間をかける
・これは『自然の調理』といってもいいでしょう。私たちが手を加えなくても、ただ時を経るだけで、自然は発酵の働きを利用して、食材を陽性に変えていってくれるのです。
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269p.『整腸作用があり下痢止めになる「くず練り」』
くずは、昔から強化食品として、またおなかの調子を整える薬として、さらに飢餓のときは食料として、重用されてきました。
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とろみづけには片栗粉を使うご家庭が多いと思いますが、市販の多くはじゃが芋からとられたでんぷんですので、薬効はなく、くずに比べるととても陰性が強いものです。
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