沢木興道 『坐禅の仕方と心得』 附・行鉢の仕方 121p.「六 五観の偈 一つには功の多少を計り彼の来処を量る。 二つには己が徳行の全欠を忖って供に応ず。 三つには心を防ぎ過を離るることは… 四つには正に良薬… 五つには… 五観の偈は食事の時に読むから、ただ食事だけのものだと考えやすいが、これは衣、食、住の三つに通ずるものであって、さらにこれを単に口唱するに止まらずして、深く念想観察すべきものである。一膳の食物に対して運ぶ感謝の気持ちは、直ちに一枚の衣の上にそそがれる感謝の心でなければならない。」 Wikipedia> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/沢木興道 Google 検索> https://www.google.com/search?q=沢木興道 五観の偈 Wikipedia> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/五観の偈 キーワード『禅』 (雑誌_index1)> https://magazineindex1.blogspot.com/search/label/禅